VOICE声から知るクロストーク02

研修担当×中堅行員対談
「それぞれの理想を形にする
<きたぎん>のキャリアプラン」

Kinuko Hirasawa

平澤 絹子

2009年入行経済学部卒人事部 人財開発グループ

「自分らしく貢献すること」がテーマ。変化の激しい現代、自分らしく人や銀行の役に立つことが大きなやりがいに。

Kosuke Sato

佐藤 耕右

2008年入行経済学部卒人事部 人財開発グループ

「成長意欲と貢献意欲を持つこと」がテーマ。そのために新たな仕事や経験に対して積極的な挑戦を行っている。

Masahiro Kosui

古水 将寛

2017年入行文学部卒都南支店 渉外法人営業グループ

仕事におけるテーマは「お客さまの悩みに寄り添う存在になる」こと。そのため日頃から信頼関係構築に努力している。

Izumi Nakasaki

中崎 和

2014年入行文学部卒大通支店 審査管理チーム

常に意識しているのは「お客さまとともに」。お客さまの笑顔が自分自身のやりがいや喜びにつながっていると実感。

しっかりしたキャリアプランを 描くことが大切

入行からこれまでの、それぞれの軌跡。

今日はみなさんのキャリアプランに対する考え方や、<きたぎん>の人事ビジョンに則った研修制度などについて率直な意見交換をできればと思います。まず、入行からこれまでの経歴や現在の担当などを教えてください。
入行後、都南支店に配属となり当初は渉外を担当しました。2年目に審査管理担当となりましたが、再び渉外担当となり、現在は渉外法人営業グループでお取引先企業に対する渉外活動と新規開拓を担当しています。具体的には企業へのファイナンス、経営課題を解決していく本業支援、提携先のマッチング等と多岐にわたり、企業にとって今必要なことを理解、検証し提案しています。
最初に配属となった河原木支店では、4年間で窓口営業と審査管理を担当しました。現在は2店舗目となる大通支店の審査管理チームで、主に住宅ローン関係のお客さま対応や事務手続きを担当しています。また、お客さまの収支やライフプランを伺ったうえで、あわせて将来に備えた資産準備のご提案も行っています。
入行後に配属された材木町支店の窓口グループで、出納・庶務・窓口・為替とひと通り経験したあと人事部に異動となりました。当初は人事グループで勤怠業務を行っていましたが、現在は人財開発グループで研修や人事労務業務を担当しています。
入行後、都南支店に配属となり、その後巣子、遠野、一関と4つの営業店勤務の中で、渉外・審査管理・窓口営業を経験しました。その後人事部に異動となり、現在は人財開発グループで研修と人財育成分野全般を担当しています。

お互いに聞いてみたいこと。

私と平澤さんはともに人事部の人財開発グループで研修を担当していますが、古水さん中崎さんとも、自分のキャリアプランを考えていく中で疑問や不安なことなど何か聞いてみたいことはありますか?
<きたぎん>にはさまざまな研修があり、研修ごとに年齢層なども変わってきます。その中で、どのようなことを意識して受講者と話をしていますか?
どのような研修であっても、まずは研修の目的を達成するにはどうしたらいいのかを考えます。階層別研修の場合は同世代が集まることになるので、参加者のこれまでのキャリアをもとに、さらに自主的にステップアップを目指すモチベーションが高まるようなことを意識して話しています。
中堅行員として、女性として、今後のキャリアプランを考えるうえで大切なことを平澤さんにお聞きしたいです。
女性行員の場合、特に出産などのライフイベントを迎えた際、それ以降のキャリアをどう展開していくか悩む方が多いと思います。もちろん<きたぎん>では出産・育児休暇から復職して、また働いていくための制度がしっかりと確立していますし、勤務環境では周囲の協力体制もあります。その意味でキャリアプランはまず“自分がどうしたいか”を考え “自分の中にある答え”をどのように選択するかで自分自身の未来を切り開くことができると思います。中崎さんの周囲にもお子さんを育てながら銀行員としての仕事にも励む、公私のバランスがとれた女性行員の先輩方がいらっしゃると思います。どちらがどうではなく、一度きりの人生ですから、楽しみながらライフプランを描いていけばいいと思います。
ありがとうございます。安心しました。楽しみながら自分なりのライフプランを描いていきたいです。
それは何よりです。こちらからも聞かせてください。<きたぎん>では新中期経営計画の中で10年ビジョンを掲げていますが、10年後はどうなっていると思いますか?
入行して最初の5年で学んだり経験したことを生かしながら、これからの10年では自分らしく何かに特化した存在となることを目標にしています。ユニークバンクとは唯一無二の銀行という意味ですが、それを目指す<きたぎん>全体の中でも、銀行員として独自の個性をもったユニークな存在になれたらいいですね。
同感です。この先10年の間には、これまでと違う銀行像が求められていくと思います。お客さまの価値観やニーズがますます多様化していく中では、銀行員として自分の強みや個性を生かすことが大きな課題となっていくと思います。
<きたぎん>では人事ビジョンの中で“自己概念を持った自律型人財”をテーマにしていますが、どう捉えていますか?
自らが考えて主体的に動くこと、と認識しています。その結果、お客さまから「<きたぎん>さんに」とお願いされる以上に、もっと「古水さんに」と指名していただけるようになることもひとつの目標です。
強みや魅力をもった個人の集まりが、これからの<きたぎん>全体を創るという印象です。その意味では、一人ひとりの個性や魅力とともに、銀行員としての基礎力や応用力がますます重要になってくると思います。
まさにその通りです。人事部としても、そのありたい姿を実現するために、人財育成に関する制度などをますます拡充させていく予定です。

どのような銀行員になりたいか そのための知識や素養

今の自分の礎となった研修の思い出。

入行以来これまでに経験した研修の中で、今の自分の礎となっているような印象に残る研修は何でしたか?私の場合は、法人渉外実務講座。心身ともに鍛えられました。同世代の行員が集まり勉強できたのでライバル意識のような刺激もありましたが、自分と比べて周りのレベルの方がはるかに高く、もっと努力が必要だと感じたことを覚えています。
3年目トレーニーで経営企画部の研修に参加した際に、銀行全体の方針、財務状況などを学びました。それまで、銀行の経営状況を意識することはあまり無かったのですが、研修参加以降は、直接お客さまと接する支店の行員がより意識して業務にあたることで銀行全体としての目標に近づいていくのだと感じました。実際にお客さまと接している私たちがより自覚していかなければいけないと思っています。
リーダーシップ力強化研修です。人との関わり方についての基本的な考え方、また問題が起きたときに自分ならどう対応するか、と考える癖がついたように思います。
やはり新入行員研修です。最初に<きたぎん>について知る場でしたし、素敵な先輩の話を聞いて銀行員としてのイメージを掴み、合宿で同期とのつながりを作れた場だったので自分の礎になっています。

これからの銀行員に求められること。

多様で複雑な、答えのない課題があふれている時代では、知識や経験が役に立たないこともあると思います。また、これまで以上に知性や深く考える力も必要だと感じています。自律できる行員として、みなさんは今後どのようなことが求められると思いますか。また、そのためにどのような人財育成の仕組みがあるといいと思いますか?
銀行業務は年々取り扱う業務も幅広くなっていて進化しています。そのためには、新たなサービスや商品への行員の対応力が求められます。現在も行われていますが、新商品に関する勉強会などは継続して開催していただきたいと思います。
業務が多様化する中で、銀行業務以外の他業種の事にもアンテナを張り、興味を持ち、自分の武器にする事が求められると思います。そのために、得た情報を共有したり知識を深めるための勉強会や研修があるとよいと思います。
お二人の考えと研修に対する要望がよくわかりました。ありがとうございます。自らがどのような銀行員になりたいかの先に“自分がどのような知識や素養を身に着けたいか”があると思っています。その意味では基本的なことですが、まずは毎日、新聞を読むことをお薦めします。何かひとつでも自分の専門性を持つことも大事だと思いますし、お客さまも従業員も多様なので、基本的に役に立たない知識はないと思います。

<きたぎん>の一員として それぞれのキャリアビジョン

思い描く自分自身のキャリアビジョン。

それでは最後に“自己概念を持った自律型人財”を踏まえた、これからのキャリアビジョンを聞かせてください。
銀行業務が多様多種になっていく中、それに対応していくために今まで以上にさまざまな知識を身に付けて経験を重ねていき、お客さまのどのようなニーズにも応えられるようにレベルアップしていきたいと思います。
私も同じです。業務が多様化する中で、自分自身も常に新しいことにチャレンジし続け、地域のお客様に貢献していきたいと考えています。そして仕事とプライベートを両立し自分らしく人生を歩んでいきたいと考えています。
まずは、子育ても仕事も楽しく両立していきたいと思っています。仕事では研修を含む施策を通じて、その人らしいキャリア形成ができるお手伝いをしていきたいと考えています。
今まで県外で勤務したことがないので、県外の店舗で仕事をしてみたいと思っています。そして地域によって変わる特性の中で、いろいろな考え方や価値観に触れていきたいと思います。現在は本部で仕事をしていますが、営業店で仕事をしていた時期も長く、お客さまと直接向き合う仕事の魅力も知っています。今回は人事部と営業店というそれぞれの立ち位置でしたが、今後それが逆転する可能性もあります。どの立場であっても、地域のお客さまのために貢献するユニークバンク<きたぎん>の一員として頑張っていきましょう。

最後に、学生の皆さんへメッセージをお願いします。

平澤

「Fail often Fail Fast」失敗を恐れず、失敗から学ぶ人は成長します。さまざまな経験が自分を成長させてくれます。学生時代にしかできない経験をたくさんし、自分の将来について“なぜ”(なぜ銀行員になりたい?等)で自分の本当の価値観や軸を明確にすれば、ありたい未来が明確になると思います。みなさんとの素敵なご縁を結ぶことができればうれしいです。

佐藤

人が働く(仕事に就く)目的は何だと思いますか?人によって答えは違うと思います。周りの人にも聞いてみてください。「就職すること」や「お金を稼ぐこと」は目的を達成するためのひとつの手段だと思います。将来のビジョンを考えてみてください。そのビジョンを達成するための手段として「仕事」があると思います。将来のビジョンを考えるために、まずは、学生生活でしか得られない経験をして欲しいです。多様な考え方、価値観に触れることで自己概念が成長し、今後のワークライフに活きてくると考えます。限りある時間を有意義に使っていただきたいと思います。

古水

<きたぎん>は行員一人ひとりの能力が最大限に発揮できる会社であり、銀行業務を通じて自分自身が成長できる環境です。学生から社会人になることは不安になることもありますが、入行後は一生懸命サポートしてくれる上司、先輩がいます。<きたぎん>に入行して、経済を通じて一緒に地域貢献していきましょう。

中崎

とにかく早めに動いて、就職活動になれることが大切だと思います。さまざまなことに多くの時間がかかりますので、心に余裕をもって進めてください。就職活動ではさまざまな企業を知るチャンスがあります。ぜひチャレンジ精神を持ち、自分が成長できる場所を見つけてください。